私たちについて
このイベントは現役高校生主催のオンライン形式ワークショップ。2022年の冬に自らストーカー被害を受けたチームメイトからアイディアが生まれた。ストーカー行為などの犯罪というのは、社会の表舞台にはあまり出てこないものと私たちは考える。このワークショップイベントの目的は、こういったことを表に出し、議論をすることでより安全な未来を創造することだ。このために、私たちは参加者の意識を高め、正しい情報を提供することにコミットをする。
Mission
私たちは何を成し遂げたいのか?
私たちは、社会に存在しながらも隠蔽されているストーカーなどの性的暴行犯罪の危険性と影響について、正しく認識を高め、共有するための安全な空間を作り、中~大学生を教育したいと考えている。
Vision
私たちは何のために働くのか?
すべての学生が安全に家路につくことができ、肩越しに見たり、鍵を武器として握りしめたりする必要のない未来のために。不自然で合成された恐怖が、もはや私たちの日常生活を支配しない未来のために。
Values
私たちは何を目指しているのか?
参加する人の体験を受け入れ、耳を傾け、肯定すること。ストーカー被害者を被害者として扱わず、弱者として描かないこと。できるだけ多くの人に届くように、適切で、正確で、適切な方法で伝えること。
イベントについて
日時
毎月の最終日曜日
13:00 - 14:30
ゲストスピーカーの方
をお招きした講演
( with english subtitles) 、
ブレイクアウトルームで
英語と日本語のディスカッション
内容
日本社会に存在する
ジェンダーの固定観念や
有害な基準、
特にストーカーや
その他の性犯罪に対する
認識を高め、
正しい情報を得る。
場所
オンライン
( zoom )
ズームを用いた形式となります。開始の10分前にはログインした状態でお待ちください。
今後のイベント
1/28/2024
第1回:ストーカーについて考える
ストーカーは何を考えているのか、予防策や被害時の対処法について自らの安全に関わる重要な情報を得られる機会です。
講師:小早川 明子
NPO法人 Humanity 理事長。中央大学文学部哲学科卒業 東京ヒューマニックス研究所にて ゲシュタルト・セラピスト養成コース修了後、会社勤務を経て独立し、NPOヒューマニティを設立。第55回「社会貢献者表彰」や第14回「作田明賞」の受賞など、様々な功績を上げてきた。「ストーカー「普通の人」がなぜ豹変するのか」「やめたいのにやめられない悪い習慣をやめる技術」などストーカー問題に関する著書多数。
2/25/2024
第2回:盗撮・痴漢について
講義内容は今後発表予定。
講師:山内 千春
盗撮防止ボランティアWc代表。
五島列島出身、養護教諭を目指し北九州へ。九州女子短期大学養護教育科卒業後、小学校で数年勤務。民間企業の社会貢献事業の手伝いの中で、盗撮という事犯の恐ろしさと卑劣さを知った。
現在二児の母で子育てをしながら盗撮防犯ボランティアの代表をしている。